【DVD】人のセックスを笑うな  

d0057574_22525731.jpg▼状況
弟のライブラリより
▼動機
地元ロケあり?
▼感想
そのまんま「人のロマンスを笑うな」でよくない?
▼満足度
★★★★☆☆☆ そこそこ

▼あらすじ
美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)と恋に落ちる。友人の堂本(忍成修吾)に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、いつもつるんでいる仲間のえんちゃん(蒼井優)の顔は曇ったままだ。だが、実はユリが既婚者であることが分かり、みるめは混乱する。




▼コメント
登場人物3人の青春模様と、それにちょっとだけ混ざりこんだ大人の女の物語。
とても不思議な感じのする映画だった。
なんというか、映画っぽい映画だなっという感じと、映画っぽくない映画だなっという感じが、不思議と同居する。

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主演二人・松山ケンイチと永作博美のそのまんまをとったような演技っぽくない演技、それに加えて蒼井優の明らかに作ったキャラなのに自然体にみえる演技があいまって、不思議な空気感を作り出している。
きっと決められた台詞なんかいらない映画なんだろうな。
ぼんやり見るもよし、流れに乗っかってしまうもよし、もちろん隅々までチェックするもよし、楽しみ方は結構色々ありそう。
見て感じる映画。
そんな感じ。

タイトルがアレな感じなので敬遠していた映画なのだが、
きっかけは会社の後輩から「これ地元ロケありますよ」と紹介を受けたことと、
弟がDVDを置き去りにして行ったこと。
まあ、せっかくだから観てみようかと。
で、このキャストできっついエロはないだろうと。
そう思っての鑑賞。

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面白かったシーンがいくつかあった。

・アトリエで「毒牙」にかかるシーン。
・ケロリと「だんなさん」と言ってのけるシーン。
・個展会場で展示物を見ずにお菓子だけ食べて帰るシーン。
・「みーるめくーん!あーそーぼっ!」
・うばっちゃったー的なシーン
いずれも登場人物の微妙な心の揺れのようなものが感じられる素敵なシーンだった。

年下の男をからかうだけからかって、ポイッとやってしまうような女なのだが、どういうわけかあまり憎めなかったユリ。なぜだろうとよく考えたら、この恋自体が最初からみるめの空回りで始まり、ユリは終始一貫通子犬をあやすような感覚で扱っていたからなんじゃないかと思った。

最後にちょっと苦言。
永作博美がギリギリのところで勝負しているシーンがあったのだが、その後のシーンで松山ケンイチがパンツを履いてウロウロするのは無しだろう。
そこは裸でないと・・・

▼対象
ながめる映画に退屈しない人
▼見所
上記、面白かったシーン
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by unknown0083 | 2009-08-26 22:58 | 映画

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