【DVD】12人の怒れる男
2009年 09月 17日
レンタルDVDにて
▼動機
三谷版をみてからいつかは見ようと
▼感想
あんまりすきじゃない
▼満足度
★★★☆☆☆☆ あんまり
▼あらすじ
ロシア人将校である継父を殺害した容疑にかけられたチェチェン人少年の裁判が開始。隣人の目撃証言や物的証拠などから、当初は明らかに有罪だと思われていた事件だったが、いくつか腑に落ちない点があった一人の陪審員(セルゲイ・マコヴェツキー)が、ほかの陪審員に疑問を投げ、審議は二転三転し始める。
▼コメント
最後はとても良かった。
しかしそこまでの道のりが、あまり好きではなかった。
なんというか、結局それぞれに自分の事ばかりで、都合が悪くなると相手を罵倒するというパターンが延々二時間繰り返された挙句、
「えっ?そんなことで?」
っというようなことでみんなの意見がひとつにまとまる。
ここまではもうホントになんだかなな感想。
で、その後の急展開。
そこからは本当にどうなるかわからない展開にドキドキしたものの、如何せんそこまでが長すぎた。
ところで良くわからなかったのは、途中で入った「外」のシーンと「監獄」のシーン。
あれは演出上、何の意味が合ったのだろうか・・・?
まあそれでも、とりあえず結果を知った上でもう一度、今度は若干早回しで見てみるのも悪くない、と思わせる程度には面白かったと思う。
≪追記するコーナー≫
ちょっとブルージーな声の相手を罵倒するのが趣味な人、どこかで見覚えがあるのだが思い出せず・・・
▼対象
ロシア語を解する人
▼見所
うーん・・・
by unknown0083 | 2009-09-17 16:44 | 映画