【映画】ブラッド・ダイヤモンド  

d0057574_2246104.jpg■状況
MOVIX伊勢崎にて映画の日価格で観賞
■動機
ディカプリオ&社会派の組み合わせ
■感想
ディカプリオじゃん!騙されてた!

■あらすじ
ダイヤの密売人ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)はアフリカ西部のシエラレオネ共和国から隣国のリベリアへダイヤモンドを密輸中に逮捕されてしまう。
アーチャーは、留置所で大粒のピンクダイヤモンドの在り処知る漁師のソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)の存在をしり、アフリカ脱出の切り札にしようと画策する。




■コメント
ディカプリオの映画で初めて絶対に見たいと思った映画です。
個人的偏見だと思うのですが、ディカプリオにはどこか浮ついたイメージが付きまとっていました。
ですが、この映画の予告編を見る限り、そういう浮ついたイメージが一切なく、本格派俳優の持っているような風格さえ感じました。
それが今回初めてディカプリオの映画を見に行った決め手です。

さて、内容はダイヤモンド採掘にまつわるアフリカ情勢を描いた恐らくは事実を元にしているフィクションです。
シエラレオネ共和国はダイヤモンドの原産地として有名なところですが、その多くは国外に密輸出されているようです。
これらが反政府組織であるRUF(統一革命戦線)等の資金源になっている可能性があるとのことです。
タイトルの「ブラッド・ダイヤモンド」とは、このような不正なダイヤモンドの取引のことで「紛争ダイヤモンド」「血塗られたダイヤモンド」と呼ばれるところからつけられたものだと思います。
今回のディカプリオの役どころは、このダイヤモンドの密売人です。

物語は、ソロモンが偶然見つけた大粒のピンクダイヤモンドをめぐり、ソロモンの家族探しと引き換えに入手しようとするするアーチャーと、ダイヤモンド取引の裏の部分を明るみにしたいイギリス人ジャーナリストのマギー(ジェニファー・コネリー)を中心に進みます。

完全なる社会派映画ですが、ハリウッド映画らしくアクションあり冒険ありの作りになっていますので、途中で飽きることは無いと思います。
※ただ、結構容赦なく人が死にますのでその点はご注意

それぞれに与えられたラストシーンは圧巻です。
目的を達した者、生き方を変えざるを得なかった者、大事な何かに気付いた者・・・
それでも、最後にそれを突き放すようなテロップが表示されます。
世界を変えるためには机の上の議論やスピーチでは変わらない、そんなメッセージが込められていたような気がしました。

≪追記するコーナー≫
当時のアフリカ情勢の細かなところはWikipedia等で知ることが出来ます。
シエラレオネ、ローデシア、セシル・ローズ、デビアス社等の項目を見ると詳しく載っています。
興味のある方はどうぞ。

≪さらに追記するコーナー≫
以前「刑事プリオ」がテレビCMで流れていた時に
本当は「デュカプリオ」なんだと弟が教えてくれました。
この映画をみて「ディカプリオ」だと気がつきました。
なんと数年もの間騙され続けてました。
あまり関係ありませんが弟は「大後寿々花」を「だいごすずか」と読んでいます。
このまま間違いを指摘せずにいてやろうと思いました。

■対象
ダイヤモンド大好きな女性。プリプリとか平気で歌えなくなりそう・・・
■見所
傭兵ディカプリオの各種ガン捌き
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by unknown0083 | 2007-05-01 19:00 | 映画

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