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【日記】携帯が壊れる・2  

昨日の続き。

カウンターは不思議なつくりをしていて、
お客側にカウンター用の背の高い椅子。
カウンターの向こう側では店員が立ち姿勢で対応、
というあんまり見ないスタイルの状況だった。

しかもどういうわけか、店員の方が目線高いところにいる・・・
でもってなんだか不機嫌そう?

さて、担当の女性にどんな症状かと聞かれたので携帯電話を見せてみる。


店「あ~この傷ですね、修理しますか?(適当)」
私「治せるんですか」
店「この程度の傷でしたら3,990円で治りますね。2週間くらい預かりますがよろしいですか?」
私「もう値段がわかるんですか」
店「決まってますから(呆)いまあるデータは全て消去しますね」
私「消さなくていいですよ。そのまま送っちゃってください」
店「消すのがルールです。そうじゃないならあと2週ほど長く預かります(怒)」
私「消す手間がないのに何で長くなるんです?」
店「だからそれは(怒)我々が預かったデータをわざわざ復元する手間がかかるからです(怒)」
私「??」
店「その場合、料金も余計に発生します(呆)」
私「?????」
店「それでもいいですか?」
私「著作権関係のデータもいくつかあるんですが・・・」
店「消されます(適当)」
私「それを元に戻らないとまたお金かかっちゃいますよね?」
店「戻りません(怒)」

もうこの段階で、この店に頼むのは絶対に嫌だって思ったわけで。
接客というか応対というかそういうもの以前に、基本的な社会人としての受け答えというか、そういうのすら出来てない感じがプンプンしていた。
相当人間で来ていない限りはカチンと来るのは明白。
穏やかに穏やかになんていうのは、夢見がちなアンチクショウの戯言だった。

以降は、色々な言い訳をつけてこの店から脱出するとこを第一に考えた。

「修理しないと治んないですよ」的な脅迫めいた事を言っていたが、docomoショップべつにここだけじゃない。
不愉快な思いをしたお店にわざわざお願いして、また不愉快な思いをして取りに来たいと思うほど、私は人間出来ている訳じゃないのでね。

ここからは随分と遠くなるが、いつもお世話になっている地元のdocomoショップに移動することに決めた。


≪追記するコーナー≫
地元のdocomoショップは相変わらず親切丁寧な接客で、
お客の立場になっての発言が印象的。
「目立つところの傷ですね」
「最近では2週間くらいお預かりするようにアナウンスされていまして・・・」
「修理の際、お客様のデータを全て消してしまうことになってしまうのですがよろしいですか?」
「有料サイトの音楽等、一部復旧できないものもございますがよろしいですか?」
「非常に丁寧にお使いになられているようですので、こちら側の修理だけで済みそうです」
「その場合、お値段2,900円と消費税分、かかってしまいますがよろしいですか?」
もう、雲泥の差。

今までこれがスタンダードだと思っていたのだが、もしかしてこれAクラス?
もうこれからは浮気しないで、地元まで帰ることに決めた。

by unknown0083 | 2008-10-21 21:58 | 日記

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