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【映画】チェンジリング  

【映画】チェンジリング_d0057574_207497.jpg▼動機
名作っぽい雰囲気に。
▼感想
格が違う。
▼満足度
★★★★★★★ まんぞく

▼あらすじ
1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。




▼コメント
簡単にこの映画のことを話すならば「格の違う映画」という事になるかもしれない。
ここ最近見たがっかりなハリウッド映画と同列に並べては失礼だと思うくらい圧倒的な違いがあった。

しかしあまりにも凄すぎると「格が違う」ということは分かるのだが、
何がどうスゴイのかはサッパリ分からない。
ただもう、最初から最後まで圧倒されっぱなしだった。

【映画】チェンジリング_d0057574_20121140.jpg【映画】チェンジリング_d0057574_20122011.jpg
この映画には、ものすごい説得力がある。
実話というのもこの映画の魅力のひとつかもしれない。
主演のアンジェリーナ・ジョリーを始めとして、ジョーンズ警部役の人も、連続殺人鬼役の人も、精神科病等の患者役の人も、精神科医役の人も、チェンジリングの子も、助手役の子も、みんなすごい迫力だった。
いい映画を観た。

【映画】チェンジリング_d0057574_20111087.jpg
個人的に、この映画に関して色々と分かった様なことは書かない方がいいような気がする。
なので今回は非常にあっさりとした感想。

ただ、数年後にこの映画は名作のひとつになっているような気がする。

≪蛇足するコーナー≫
【映画】チェンジリング_d0057574_20132129.jpg実話ベースということで鑑賞後、早速色々と調べた。
劇中の字幕では「コリンズ事件」と出ていたが、正確には「ゴードン・ノースコット事件」というのね。
「まさか誘拐して殺すだけじゃないよな・・・」っと思ったら、やっぱり劇中では描かれなかった別の目的があったんだ。
ゴードン役・・・言われてみればそういう人に見えるから”なるほど”だ。
というか役名は全部実名だったんだ・・・

≪さらに蛇足するコーナー≫
ところで、日本で似たような映画を作ろうと思ったら題材は「大久保事件」かな?
・・・・・・・。
誰も見ないか・・・

▼状況
MOVIX伊勢崎にて無料鑑賞券にて鑑賞
▼観客
40人前後(女性客多し)

▼対象
映画ファンの人は見逃すと笑われるかもしれません。
▼見所
色々ありすぎて困る・・・そもそも無駄な時間ないし・・・でも、あえて「面会室」と「絞首刑」

by unknown0083 | 2009-02-22 18:20 | 映画

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