【映画】大阪ハムレット  

d0057574_20513666.jpg▼動機
谷村美月の大阪映画に出ていた二人
▼感想
大阪なのに、ほんのりほのぼの映画
▼満足度
------- おいとき

▼あらすじ
朗らかな母親の房子(松坂慶子)と3人の息子、死んだ父親の弟(岸部一徳)を名乗る叔父が共に暮らす久保家。年上の彼女に「わたしのお父ちゃんになって」と言われて戸惑う長男(久野雅弘)、次男(森田直幸)はシェイクスピアの「ハムレット」のような家庭環境に悩み、女の子になりたい小学生の三男……。それぞれに深刻な悩みを抱えた三兄弟は、不器用ながらも前向きに生きていく。




▼コメント
とても面白い映画だった。
「少年アシベ」の人の漫画とは思えない。

どこいら辺がどう「ハムレット」だったのか?といういう疑問があったのだが、
きっと「亡霊」「叔父」「母親」というキーワードからなのかな?というところで納得してみた。

この映画を見に行ったのは谷村美月が出演していた2本の大阪映画
「酒井家のしあわせ」
「かぞくのひけつ」
これらの映画で谷村美月の相手役を務めた二人の若手俳優が兄弟役で出演しているから。
というか、現時点でどっちが上か単純に興味があったというか、そんな感じ。

しかしこのお目当て(?)の二人より、三男の子がとても良かった。
”HINOKIOショック”再び!?
かと思ったら純粋な男の子なのね。
途中までは「それなりに女装も似合う男の子」と思っていたのだが、
”浴衣姿”以降は「女の子?男の子?」とよくわからない状態で見ていた。
ありとあらゆる意味で、三男メインのエピソードが一番面白かった。

というわけで、完全に三男役の大塚智哉一人勝ち状態。
劇中「これはヒドイ」といえる突っ込みどころ(たとえば加藤夏希に大阪弁は可哀想だとか、どうみたって久野雅弘は大学生には(中学生にも)見えないとか、森田直幸の扮装は亀田兄弟のそれだろうとか)なんかが、挙げれば沢山出てくるが、そんな物はなんか全部どうでもいいやという感じにしてくれた。

割り当てられたイメージカラーが思ったとおりの配色でとてもうれしかったのだが、全体的に音量の小さな劇場だったために最後の色の話が聞き取れず、生まれた子供が男の子か女の子かすらわからない始末だったので、この映画はきっとあとでもう一度見ると思う。
それまで評価はおいときという事で。

≪蛇足するコーナー≫
区画整理に伴う移転と、経済環境悪化の影響で、深谷シネマも値上げに踏み切るらしい。
それでもまだお安い料金設定なので、今後も利用させていただくつもり。
基金への参加はできませんが応援しています。

▼状況
深谷シネマにて鑑賞(値上前価格)
▼観客
マイナー映画なのに結構いてびっくり

▼対象
ほのぼの映画に耐性のある人
▼見所
学芸会のシーンでこちらが「キレちゃえ」と思った瞬間に「切れちゃダメだよ」と叔父が言う

▼関連
酒井家のしあわせ
かぞくのひけつ
HINOKIO
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by unknown0083 | 2009-05-17 13:30 | 映画

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