【感想】つばさ(14週目)
2009年 07月 05日
今週はROLLYの話。
かと思いきや、再び玉木家にスポットが当たる。
しかも女性陣だけ。
う~ん・・・
なんだろうね。
今週ははっきり言ってつまんなかった。
何が悪いのかは良くわかってる。
「やりすぎ」
物事が多少主人公達に都合よくできているくらいなら文句はそれほどでないし、今まではそういうバランスの元に成り立っていたというか、つばさの健気さに絆されている感じで何とかなっていたバランスが、今回で大きく崩れた。
主人公達が、主人公達の為に、主人公達の都合で、物語を動かしていくような話には、だれも共感できないんじゃないの?って思う。
「婦系図」の物語にしても玉木家の告白につき合わされちゃってる観客って、正直可哀想よ?
つうか・・・
翔太のいる回って、つばさと翔太をなんとかして絡ませようって所から始まっている気がして、そういう所ちょっとどーなん?って思う。なんとなく、そのまま宮崎(だっけ?)に行っていた方が、物語はスムーズに進行する気がするんだよね。
というわけで、2週連続でスタッフがキャストに気を使いすぎていたような気がして、結果としてつまらなかった「つばさ」なのだが、来週はついに最後の重要人物である「ベッカム一郎」が登場するので、またもとの愉快な「つばさ」に戻ってくれることを期待しつつ、今週の感想は終了。
by unknown0083 | 2009-07-05 19:54 | 感想