【DVD】ダイアナの選択
2009年 11月 11日
▼状況レンタルDVDにて
▼動機
あらすじを読んでちょっと面白そうだった。
▼感想
思ったのとはちょっと違った
▼満足度
★★★★☆☆☆ そこそこ
▼あらすじ
高校生のダイアナ(エヴァン・レイチェル・ウッド)は登校後、いつものように親友のモーリーン(エヴァ・アムリ)とトイレでおしゃべりに興じていた。そんなとき、突如銃声と叫び声が聞こえ、しばらくすると銃を手にしたクラスメートが乱入して来る。いきなり彼女たちは目の前に銃口を突きつけられ、死ぬのは二人のうちどちらかだと言われ、ダイアナは迷う。
▼コメント
一つの選択が一人の人間の一生を大きく左右することがある。
主人公ダイアナは、学生時代のある事件の際に選択した事を、数十年たった今でも引きずっている、というような内容であるということなので、本編はこの選択がどのようなもので、そしてそれがどのように解消されていくのだろうかという所に興味を持たせるような映画だと思っていたのだが・・・

映画館での鑑賞と自宅鑑賞の一番の違いは、残り時間がわかることだと思っている。
※腕時計をしないため映画館では時間がわからない
「期待していたような展開にはならない」と気づいたのは上映時間の大体半分くらい過ぎてからのこと。残り時間とこの遅いテンポから逆算すると、絶対にすべて解消することはないだろうと、当初の期待は諦めた。
そうなると次にすることは「じゃあコレはどんな映画なのか」ということを探す事。その好奇心が劇内に仕掛けられた微妙な違和感を見逃さない。
その結果「やっぱりね」という感想だけが残る。
ただ、ひとつ「おや?妙だな」っと思ったことがあり、それは、
この大人時代はどのタイミングのものなのか、という事。
選択の後なのか、選択に至る過程でのことなのか?
選択の後だとすれば、人生の最後の最後で「貴女はどっちにしても幸せにはなれないのよ」という残酷なイメージを突き付ける極めて素晴らしいエンディング。
選択の前だとすれば、「どっちにしてもロクな人生じゃないからいつ死んだって同じこと」という、ある意味潔いような、そうでもないようななエンディング。
それは明確にされていないので個人の好きな方を取ればいいということか。
個人的に趣味なのは選択の後なのでそう思っておく。

で、この類の映画でどうしても考えてしまうのが監督の意図というもの。
結局この選択をに至ったのは「良心」に従い行動した結果。
最終的に監督の意図が、
「良心」に従って行動をすることは結果的にアナタの人生を短くします
ということであるならば、この映画は評価したい。
※ま、たぶんそんな事はないだろうと思うのでこういう評価。
▼対象
考える映画が好きな人
▼見所
選択の前か、後か・・・
by unknown0083 | 2009-11-11 22:09 | 映画


