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【DVD】スクラップ・ヘブン  

【DVD】スクラップ・ヘブン_d0057574_22421637.jpg▼状況
レンタルDVDにて
▼動機
加瀬亮を追って
▼感想
そういうことか・・・
▼満足度
★★★★☆☆☆ なるほど

▼あらすじ
それなりに“正義の味方”を夢見て警察官になった粕谷シンゴ(加瀬亮)は、事後処理ばかりのデスクワークにうんざりした毎日を送っている。そんなある日、シンゴはバスジャックに遭遇する。乗り合わせていたのは、若い男(オダギリジョー)とサングラスをかけた女(栗山千明)。夢見ていた完壁なシチュエーションのはずなのにシンゴは手も足も出ない。犯人の発砲に若い男が倒れ、女の片目から義眼が転がっていく…。そして犯人は自ら銃身をくわえた。




▼コメント
先日、とあるレジャー施設で財布をなくした。
財布の中にはおろしたての現金数万円とキャッシュカード、クレジットカードに運転免許証と健康保険証など、様々な「なくしてはマズイ」といわれる物件もいくつか入っていたが、不思議と悲壮感はなかった。

どっちかというと一緒にいた友人の方が心配していて、
「もっと慌てようよ」
などと言っていたくらいだった。
友人いわく、私はこういう状況下の時もうちょっと慌てるタイプらしい。
間違っても「まあ、しょーがないか」なんていうタイプの人間じゃないとの事。

友人の言っている事はある意味間正しい。
確かに以前の私ならそれこそ世界の終わりのごとく、
ギャーギャーピーピーとはた迷惑なほど、
他人を巻き込んでの大騒ぎをしていたはずだ。

でも、蚊に刺されたくらいでピーピー言わないように、
今の私には、その程度の事はほんの些細なアクシデントなんだ。

というか、「ほんの些細なアクシンデント」になってしまったんだ。


それに気付いたとき、ふとこの映画の事を思い出した。

自分の命を赤の他人の天秤にかけられる恐怖。
その体験が彼らの感覚を「麻痺」させるが、
しかし心はさらなる刺激を求める。
あるものは狂気を、
あるものは復讐を、
あるものは破壊を。

始めに見たときは「ただの汚い映画」にしか見えなかったこの映画が、
今ならなんとなくわかる気がするのは、
良いことなのか、悪いことなのか・・・。
今の私には答えは出せない。

▼対象
食事時には見ないほうが良いと思われます
▼見所
エンディングテーマはフジファブリック

by unknown0083 | 2010-02-02 22:45 | 映画

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