【映画】ベクシル 2077 日本鎖国
2007年 08月 18日
■状況109シネマズ佐野にてシネマポイントカードデー価格で観賞
■動機
一度興味を持ち、その後パスしようと思った理由を忘れた為
■感想
良くわからなかった
■あらすじ
21世紀初頭、ロボット産業に関する技術・生産面で大きく世界をリードし市場を独占する国、日本。彼らのハイテク技術は危険視され国際規制の対象となった。これに反発した日本は国連を脱退し鎖国を強行。それから10年もの間、ハイテクを駆使した完全なる鎖国により日本は秘密のヴェールにつつまれた。
その間の日本の真実を知る為に米国特殊部隊"SWORD"は日本に兵士を潜入させることを決意する。
■コメント
解らなかった。
恐らくはハードボイルド系の設定とストーリー。だが、ありとあらゆるところに詰めの甘さが目立ち、どう評価していいのか私には解らない。あえて突っ込みどころを残したのか、そこが限界だったのか、正直判別しかねる。
鎖国している国に潜入して、内部から妨害システムに穴を入れるというミッションなら、潜入と妨害に関してある種のカタルシスがあってもよさそうなもの。
が、本作は潜入はあっさり成功、穴あけもあっさり成功で、なぜか潜入してからのことが多く描かれる。
しかもメインは人情劇。
どうも何かが違う。
鎖国後の日本の景色もたった10年であそこまで様変わりするとは思えず。また、人間が人間らしく生きている象徴としての景色があの風景ではあまりにも悲しすぎるのではないだろうか。
映像、音声面でも不満が残る。
おそらくは、まだまだリアルに出来る技術がありながらこのレベルに落とし込んだのは"実写"ではなく"アニメ"を意識させる為だろう。
ならば、もっとアニメ的に表情が動いてもいいはずだ。
声優の演技が随分と表情豊かなのに画像に表情がないので、どうにも違和感がある。
唯一、表情変化の少ないマリア(松雪泰子)だけが、違和感なく聞くことができだ。
そもそも、この映画は一体観客に何を伝えたかったのだろう。
アイデアだけで終わってしまったのだろうか?
最後までテーマらしきものが理解できなかった。
≪追記するコーナー≫
余談ではあるが、予告編を見た限りでは日本人が主役だと思っていた。
これは主人公キャラクターが日本人のような作りになっているからに違いない。
逆に日本人キャラクターの方が外人キャラクターのようだった。
何かあったのだろうかと邪推したりする。
≪蛇足するコーナー≫
開始直後「Tokyo Broadcasting System」のロゴを見て、パスしようとした理由を思い出す。あまりに案の定な内容で驚き。
■対象
断言するのが難しい映画
■見所
大和を「やまと」と読まないところ、日本民族・・・やれやれ
by unknown0083 | 2007-08-18 15:30 | 映画


