【映画】ジャンパー
2008年 03月 01日
■動機アナキン・スカイウォーカーvsメイス・ウィンドウ再び
■感想
対決!再び!
■満足度
★★★★★☆☆ まあまあ
■あらすじ
ミシガン州の高校生デヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は、自分にテレポート能力があることを発見。母が家を出て以来、人が変わった父との生活にうんざりしていたデヴィッドはニューヨークへと向かい、瞬間移動した銀行の金庫室で大金をせしめる。
■コメント
この映画の予告編はちょっと変わっていて、予告編と予告編の間にカットインする形で上映される。どこにでも行けるという「ジャンパー」の特性を、どこにでも差し込める予告編という形でアピールしたかったのだろうが、これがホントうざくて「またこれかよ」とついつい突っ込みを入れたくなるような、そんなイライラ感満載なもの。
そんなわけで、最初はまったくもって興味をもってなかった作品。

じゃあ、なんで見に行ったのかといえば、
主演が「アナキン・スカイウォーカー」(ヘイデン・クリステンセン)で、
ライバルが「メイス・ウィンドウ」(サミュエル・L・ジャクソン)
だということを、ふとしたことで知ってしまい、
”時と場所を変えた「スター・ウォーズ対決」が楽しみになった”
という、ホントにどうしようもない動機だったりする。
結果、このくらいのテンションで観たのが正解だったかな?
といった印象を受けた。

この”ジャンプ”という能力は、他人を巻き込むことができるっぽいので、その気になればバンバン”神隠し”を行えるというステキな能力。おそらくこのせいで、この能力を持つものたちは「生きてるだけで罪」という事になってしまっているっぽい。
そして”ジャンプ”能力を持つ「ジャンパー」達をデリートする作業を請け負っているのが「パラディン」と呼ばれる人たち。
両者の対決は古くは中世から続いている。
っといった背景が(多分あるんだろうが)、ほとんど語られる事なくドンドン話が進行するため、(後から考えれば「そういうことか」とわかる事もあるが)基本的に”なんだかよくわからない追いかけっこ”を見ている気分になるのは仕方ないのかもしれない。
まあ、それが楽しかったからいいんだけど、それだけじゃちょっと物足りなくもある。

たとえば同じ命を狙われるにしても、
「世界を転覆させる秘密の資料も一緒に盗んじゃった」とか
「次期侵攻計画の資料を間違えてかっさらっちゃった」とか
「大統領暗殺計画の片棒を担がされちゃった」とか
そういうのっぴきならない事態があってこそ、そういう価値(って言ったら失礼かもしれないが)があるんじゃないかと、やっぱり思ってしまう。
しかし、そんなことを言いつつも「見ている間は退屈もしなかったし、結構楽しかったのでまあいっか」と思える程度には楽しかった。
※一応褒めてるつもり
≪追記するコーナー≫
ヘイデン・クリステンセンが案外普通の人になっていたのに軽くショックを受けた。なんというか、ギラギラ感というか、剥き身のナイフみたいなというか、カリスマロックスターの様なというか、そういう感じが薄れてしまっていたことが残念だった。だが「騙したくない」なんて台詞が似合うようになっていたのにはもっと驚いた。
だが一番驚いたのはヘイゼン・クリステンセンは間違いだと気づいたことだった。
少女時代(アナソフィア・ロブ)の面影しかない中、よくアレ(ぉぃ)を見つけられたと感心。というか、その間に何があったのだろうとかなり心配したのだが特に複線も無くビックリ。どう考えてもあのキャストリレーは可哀相過ぎ。※というか、帰るよな・・・普通
その他、
そのまま子役同士のまま進めても面白いかも知れないとも思ったり、
主人公と図書館の因果関係は原作を読めばわかるんだろかと思ったり、
日本の狭い道路でカーエスケイプをやりたかっただけなんじゃないかと懸念したり、
冒頭の優雅な1日の過ごし方というヤツが時間軸的に可能なものなのか知りたくなったり、
そんな感じの感想が出てきた。
蛇足するコーナー≫
アナソフィア・ロブが画面に映った瞬間に、隣のおっきな男の人が、
「おぉ~、アンナ萌ぇ~」
っとつぶやいたのを聞いてしまった。
リアル「萌え」を初めて聞いた。
でも、なんでわざわざ「アンナ」と呼んだんだろう。
■状況
MOVIX伊勢崎にて映画の日価格で観賞(先行上映)
■対象
スピーディーな映画を好んで見る人、B級テイストな映画が好きな人、「マーベルチームアップ」のファンの人など。
■見所
by unknown0083 | 2008-03-01 17:00 | 映画


