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【映画】ラスベガスをぶっつぶせ  

【映画】ラスベガスをぶっつぶせ_d0057574_2164273.jpg■動機
原題「21」に興味
■感想
序盤のダラダラと時間の長さが惜しい
■満足度
★★★★★☆☆ なかなか

■あらすじ
マサチューセッツ工科大学の学生ベン(ジム・スタージェス)はある日、並外れた数学的資質を教授(ケヴィン・スペイシー)に見込まれ、ブラックジャックの必勝法を編み出した天才学生チームに誘われる。チームに参加した彼は仲間たちと日夜トレーニングを重ね、卓越した頭脳とチームワークを駆使してラスベガス攻略に挑む。




■コメント
一度だけ予告編を見たことがあり、その段階では「この映画は見ないだろう」と思っていたのだが、人間、いつ気が変わるかわからないから面白い。
「ラスベガスをぶっつぶせ」という陽気な邦題には興味は無く、おそらくはブラックジャックを意味するであろう「21」といういたってシンプルな原題に惹かれての鑑賞。

さすがにこの邦題は大分アレな感じがするんだが、
とは言うものの「ブラックジャック」は間違いなく使えないし、
原題のままだと「24」の映画版と勘違いする人間がいるだろうし、
去年「ナンバー23」なんていう映画もあったりしたので、
色々と苦労したであろう配給会社に同情し、今回はあんまり突っ込まないことにする。

そんな訳で、映画の日価格だからこその鑑賞映画っという事を踏まえて以下感想。

バッサリと90分前後、せめて100分以内に収まっていればとてもよかった。
※手っ取り早く言うと長すぎです。

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「エリート学生がブラックジャックで荒稼ぎ」っというのはポスターを見ればわかるし、物語もそんなシーンからスタートするのに、そこにいたる経緯をダラリとやる意味が良くわからなかった。
というか、そこいらへんの展開が面白くなかったっというのが正直なところ。
30万ドル用意できない理由にあんまり共感できなかったからかも知れない。

結構数学的な理屈を色々と並べる割には、ブラックジャックの必勝法を語るシーンも「そういうことができる」という描写に留まり、「どういう理屈で」っというところが抜けているのでちょっと中途半端なような気がした。
※おちおち公開するわけにはいかないんだろうけど、できる人にしか出来ないんなら見せても良いんじゃないか?っていうヒガミが多分に入ってます。

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とはいえ、舞台がボストン⇔ラスベガス生活になってくると物語は俄然面白くなってきて、
肝心なブラックジャックで大儲けな部分に関しては、
「カウント」の良いときと悪いときの意味がわからなかったり、
主人公とフィッシャーのスキルの違いがわからなかったり、
結局どうして勝っているのかなど、
相変わらず全然わからなかったりするものの、

それ以外の部分、
ラスベガスでの豪遊生活であるとか、
チョイの手癖の悪さであるとか、
ベンに対するフィッシャーの嫉妬であるとか、
最初から胡散臭さ前回のミッキーの立ち振る舞いであるとか、
キアナが友人にそっくりすぎてびっくりしたとか、
寮でルームサービスを頼んだりしたりだとか、
そういう部分は見ていてワクワクした。

その豪遊生活から一転、破滅に向かうシナリオもなかなか共感できた。
やはり古くからの友情というのは大事にしないといけない。

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一旦破滅してから、再び逆転を狙うシナリオであることは見る前から想像できていたので、あの状態から一体どうやって逆転するのかと思ったら、あっさり説得に応じてしまったので随分と拍子抜けした。
最後の勝負の結末(の結末も含めて)はものの見事に予想通りで、全てにそうなるべく複線を張っていたので「やっぱりね」っと思った程度だったが、どうせハッピーエンド風にするのなら、途中でパージされたキャラクターこそその場所にいるべきなんじゃないかなっとも思った。

全体的にいい事書いてない風な文章になってしまったが、つまんなくはなかった。
ただ「こうなってたら良かったな」っという部分が結構あったという話。
原題「21」のもうひとつの意味には「おー」っと思った。

ベン役のジム・スタージェスと、チョイ役のアーロン・ヨーは、この先またどこかでお目かかるような気がした。
最後に、劇中流れるブルース調のBGMやロックミュージックが最高に良かった。

≪追記するコーナー≫
この映画を面白くしていたのは間違いなくアーロン・ヨーだと思った。
「ディスタービア」で初めて見た俳優さんだったが、器の小さい役(?)をやらせて、こうノリノリなのがなかなかいい。
キアナ役の女優との何気ない絡みが面白く、もうちょっと見ていたかった。
※画像がないのが残念・・・

≪どーでもいい話≫
チケットカウンターにて、
<あ>「えっと、あとコレお願いします」(ラスベガスをぶっつぶせを指差す)
<売>「ラスベガスをやっ・・・。」
<あ>「・・・・・・。」
<売>「ラスベガスをぶっつぶせ、16:30分の回ですね」
<あ>「ええ、それでw」

■状況
MOVIX伊勢崎にて映画の日価格で観賞
■対象
青春スカッとムービーとかそういうのが好きな人、もしくは天才大好きな人
■見所
館内だれも笑ってないのに私一人だけ笑ったシーンがあったんだけど思い出せず・・・

by unknown0083 | 2008-06-01 16:30 | 映画

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