【映画】パラノイドパーク
2008年 07月 06日
■動機これはっ!っていう感じ
■感想
上質な感じがする映画
■満足度
★★★★★☆☆ なかなか
■あらすじ
始めたばかりのスケートボードに夢中で、ボーダーたちが集まるお気に入りの場所“パラノイドパーク”に出かける日々を送っていた16歳のアレックス(ゲイブ・ネヴァンス)。しかしある日、彼はふとした弾みで1人の男性を死なせてしまう。目撃者が誰もいない中、不安や脅えに駆られたアレックスのもとに、ある日刑事がやってくる。
■コメント
何故スタンダードビジョンだったのだろうというところと、所々「ん?」っというようなBGMがあったというところはおいておいて、上質な映画だった。
※BGMについては多分2度目を見れば理解できると思う
実は1度見ただけの状況ではその内面まで理解するに至っていない。
現状思っているよりももっと深い内容が内包されているような気がしている。
そんな状態で感想も何もないだろうとは思うのだが、とりあえず感想。

面白かった。
いや面白いというか、上質な映画を観たという感じ。
こういう映画をあんまり面白がっちゃいけない。
基本的に主人公の独白調で語られる物語で、時系列がバラバラになっているのも、主人公がうまく話せないからという理由。
稀に切り替わる主人公目線の映像も面白い。のちに主人公を救う事になる女生徒よりも、その隣の美人な女生徒の方にフォーカスがあたった状態になる。この段階ではこの女生徒は眼中にないという事?なかなか上手いやり方。面白い。
※話しかけているほうより隣の子の方が整った顔立ちだから仕方ないが
映画の紹介文(上のあらすじとか)で、主人公の身に何が起こったのかわかったうえでの鑑賞だったのだが、鑑賞中はそれがいつ起こるのかというよりも、どんな風にそれが起こりどのような道を辿るのかということに興味が持続した。
しかし観終わってみると、そこが一番重要な部分であり、いわゆる"その先"へ向かう直前で物語が終了する事から「コレはもしかしたらバラしちゃいけない部分だったんじゃないか?」という懸念がわいてきた。
どうなんだろう・・・
淡々としたペースで進行する約90分の映画だったが、それがまたなんともいえない怖さのようなものを残した。
彼は救われるのだろうか?
手紙にしたためそれを燃やすことで、彼の中で一区切りついたこの出来事は、おそらくその後、急に現実味をおびてくるだろう。
私には正しい道がどこにあるのかわからないが、光ある道を行って欲しいと思った。
≪追記するコーナー≫

しかしまあ随分といい男の卵だこと・・・
ちなみに、彼女役の女優よりも、整った顔立ちの女優よりも、この画像の女優に魅力を感じるのは何故だろう?
≪蛇足するコーナー≫
とりあえず、借りたままになっている同監督作品「エレファント」を見てみることにする。
■状況
イオンシネマ太田店にてレイトショウで観賞
■対象
渋くて考える映画が好きな人かな?
■教訓
人はあっさりと死ぬ。それは誰にでも起こりえて日常の裏側に潜んでいる
by unknown0083 | 2008-07-06 20:50 | 映画


