【DVD】萌の朱雀
2008年 07月 17日
■動機弟が買ってきたので不在時にコッソリ見てみた
■感想
う~む・・・
■満足度
★★★★☆☆☆ そこそこ
■あらすじ
奈良県南部の山間にある小さな村。この村に鉄道を通す計画が持ち上がって15年になるが、トンネル工事に携わっていた田村孝三(國村隼)は、計画の中止を知らされすっかり気力を失っていた。そしてある日、孝三は失踪してしまった。残された家族は戸惑いながらもそれぞれの選択をしていく。
■コメント
"解らない事は解らないと、ちゃんと書く潔さが必要だ"
っというのが最近のマイテーマでもあるので、ハッキリと書かせてもらう。
見えるもの以上のことは分からなかった。
田舎の山村のひとつの家族の悲哀を描いた物語。
という事で大筋は良いんだろうと思うんだけれど、そこから先、いわゆる「だからどーした」の部分や「なのでこーなんだ」っていう部分が全く読めなかった。
この映画は「娯楽」映画とは一線を隔した、「文学」と「芸術」のあいのこの様な映画なので、そこいら辺が読み取れないとあんまり観賞した意味はなさげな感じを受ける。
監督である河瀬直美がこの作品に込めたメッセージとは何だったのだろう?
過疎化の進む田舎に対する危惧と愛?
公共事業に対する怒り?
血縁者を恋愛対象にしてしまう歪んだ田舎のコミュニティ?
どれも正解の様な気がして、どれも間違いの様な気がする。
わかる人にはわかるのだろうか?
この映画と現実との間にあるものや、この映画の向こう側が。
残念ながら、私には分からなかったが、後ほどブログ巡りをして、どんな映画だったのか、それぞれの人がそれぞれの方法で導き出した解答を覗いてみようと思っている。
≪追記するコーナー≫
とはいえ、映画としてつまんなかったかといえばそんなことはなく、
従兄弟を好きになってしまった娘の心情や嫉妬心に関しては、
それはもう痛いほどに伝わってきた。
まあつまり、楽しませてもらった半分以上は尾野真千子の部分。
残りは田舎の景色と時間の流れ、あとは独特な映像美に関する部分。
かな?
■状況
弟のライブラリより拝借
■対象
それが分からないから困っています
■見所
夜、手を差し伸べる兄の手をなかなか取らない妹のシーン
by unknown0083 | 2008-07-17 23:53 | 映画


