【映画】イーグル・アイ
2008年 11月 01日
▼動機予告編が面白そうだったので
▼感想
手塚なら手塚と先に言ってくんないと・・・
▼満足度
★★☆☆☆☆☆ いまいち
▼あらすじ
アリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ)と法律事務所の事務係レイチェル(ミシェル・モナハン)は、愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫る。
▼コメント
竜頭蛇尾、もしくは蛇足。どちらにしても蛇がつく。
スネーク・アイならしっくり来た?
この映画の印象はこんな感じ。
序盤は面白かったのに、段々段々と面白さが減っていく尻すぼみなイメージで、終盤あたりは、決着方法に半ば呆れ、解決方法はドキドキワクワクと息を呑み、ラストシーンでめちゃくちゃガッカリという流れ。
最初から最後までご都合よく引っ張りまわしたという意味では一貫しているが・・・
どうなんだろう?

これを「スティーンブン・スピルバーグが長年温めていたアイデアの結晶」と呼んでいいのだろうか?もしかしたら彼が温めていたのはこういう物語なんじゃなくて、この世界観なんじゃないだろうか?
情報監視社会に対する恐怖とアリアプロジェクトに関する猜疑。
そういう意味で考えれば、そういう部分は面白かった。
が、そういう部分をひっくるめても「手塚治虫」の焼き直しのようにしか見えないのが欠点。
この物語全てが、手塚調に変換できてしまうんだ、残念ながら。
決着方法の「ガーン!」なんてそのまま手塚調で書けばかなりしっくり来るし、
解決方法なんてかなり手塚風。
だから、そのまま終わってくれれば、それはそれで「おー、手塚調!」っとなるのに・・・
あのラストシーンで台無し。

というか、冷静に考えれば、結構ハラハラドキドキと楽しませてもらった前半部分は、なんの意味も持たなくないだろうか?
あんな回りくどい事しなくても、もっとスマートな方法がきっとあるはずだ。
特にそういう意味では”彼女”の能力は恐ろしく適任のはず。
だから、あの前半部分は最初から意味なんてものはなく、映画的にハラハラドキドキさせるために用意された単なる「アトラクション」だったんじゃないか?
そう思ったら「この映画は一体なんだったのだろう?」という結論にたどり着いてしまった。
つまんなくは無かったのにな。
もったいない。
≪追記するコーナー≫
シャイア・ラブーフを見たのはこれで3本目だが、彼の年齢が全くわからない・・・
▼状況
MOVIX伊勢崎にて映画の日価格で鑑賞
▼観客
100名弱(20代前半のカップルのみと言って差し支えない状況)
▼対象
カップルでみて「タノシカッタネー」というのが似合う映画・・・かもしれない。
▼見所
飛べジェリーのあたり?
by unknown0083 | 2008-11-01 17:00 | 映画


