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【映画】落下の王国  

【映画】落下の王国_d0057574_21425971.jpg▼動機
ポスターがきれいだった
▼感想
なんだかしっくりこなかった
▼満足度
★★★☆☆☆☆ あんまり

▼あらすじ
左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリア(カティンカ・ウンタール)は、脚を骨折してベッドに横たわる青年ロイ(リー・ペイス)と出会う。彼は彼女にアレキサンダー大王の物語を聞かせ、翌日も病室に来るようささやく。再びアレクサンドリアがロイのもとを訪れると、彼は総督と6人の男たちが織り成す壮大な叙事詩を語り始める。




▼コメント
「落下の王国」という邦題はすばらしくよく出来たもので、鑑賞してみると「王国」はあまり関係ないということが分かる。
ポスターもまたすばらしい出来栄え。

【映画】落下の王国_d0057574_21433219.jpg
原題は「The Fall」
全編にわたり「落ちる」事を強調した作りをした本作は、登場人物たちがとにかくよく落ちる、落ちる。

ただ、おそらくは色々な意味を内包していると思われるこの単語にもあまり興味を惹かれず、
「そういえばオフスプリングの"Falling~"っという曲はなんだっけ?」
なんて事が気になってしまう程度の集中力だった。

【映画】落下の王国_d0057574_2144749.jpg
少女に作って聞かせる物語が少女の想像で映像化されていく様は面白かったので、アーサー王の話をそのまま進めてくれればよかったのにと思ったのだが(実際の話とどれだけズレても作り話なんだからそれはそれで面白いと思ったのに)、途中で切り替えた新しい物語はかなりめちゃくちゃな物語だったであった為、ロイが何のためにお話を作って聞かせているかというのが分かってしまった事が集中できなかった原因だと思っている。

物語の後、ロイがちゃんと自殺できたであろうエンディングはまあまあ良かった。

しかし、この映画のキャッチコピーに
「生きてさえいれば世界はきっと美しい」
というのがあるということを知り「なんだか私の見たところとだいぶ違うぞ」っと思ったのだが、まあ、あまり気にしないことにする。

以上、ほとんど感性のあってない人間の感想。

≪追記するコーナー≫
アーサー王の話は面白かった。情景描写とともにクルクルと変わる背景が良かった。
アレキサンドリアはあの箱をどうやって持っていたのか、最後までわからなかった。

≪蛇足するコーナー≫
心のどこかで「パンズ・ラビリンス」や「テラビシアにかける橋」のような感動を期待していたのかもしれない。

▼状況
MOVIX伊勢崎にて映画の日価格で鑑賞
▼観客
60~70名程度(殆どが女性)

▼対象
ハリウッド黎明期に詳しい人、高所が得意な人、御伽噺とかが好きな人・・・かな?
▼見所
映像はとてもきれいだった

by unknown0083 | 2008-11-12 21:47 | 映画

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