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【映画】WALL・E  

【映画】WALL・E_d0057574_1025268.jpg▼動機
評判良さそう&「月イチゴロー」での低評価
▼感想
これはすごいアニメだ
▼満足度
★★★★★★☆ いいかも

▼あらすじ
西暦2700年の地球。宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E(ウォーリー)。ある日、地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れた。ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をするが、イヴが宇宙船にさらわれてしまう。




▼コメント
見て回ったネット情報の高評価と、たまたま見た「月イチゴロー」での低評価の矛盾が気になり、自分ならどう思うのかが機になって鑑賞。

基本的にCGアニメはニガテなジャンルのひとつなのだが、この映画は十分に楽しめた。
ロボットが主人公だったからだろうか?
ニガテなCG人間がいなかった(蛇足のコーナーへ)のも楽しめた要因だと思う。

【映画】WALL・E_d0057574_1027713.jpg
この「お掃除ロボットWALL・E」が無骨な外見の割にかわいいのが勝因だと思う。
眼も口も無いのにも関わらず実に感情豊かな表情と、
キャタピラの癖に実に軽やかなその行動。
終始造型を壊すことなく動かしたのも良かった。
※アメリカアニメ式のゴムチックな体になることが無かった。

見た目は「つるつるたまご」なイブもまた、じつに表情豊か。

基本的にはキャラクター映画なので、この二人(二台?)に魅力があれば、それで映画の半分以上は成功だと思う。
WALL・Eとイブのラブストーリーとしても、
近い未来に訪れるであろう地球の危機に警鐘をならす映画としても、
行き過ぎたオートメーション化が抱える弊害を描いた映画としても、
どういう角度から見ても面白い映画のように思った。


≪追記するコーナー≫
この映画で一番懸念していた「前半部分で黙々と作業を続けるWALL・E」の部分が思いのほか面白かった。どこがどう面白かったというのがわからないので、たぶん見せ方と展開の仕方が上手かったんだと思う。
高層ビルの中にWALL・Eが積んだゴミの搭がまぎれていたのにはとても感心した。
ゴミも全部つぶしてしまったいるわけではなく、興味のあるものはちゃんと取っておくのが可笑しかった。指輪の件にはおもわず「そっちか!」と突っ込んだ。
また、iPodが700年も持つかどうかは甚だ疑問だったが、カセットテープは不思議と何百年も残りそうな気がした。※磁気が薄れるから実際には無理だろうが・・・

【映画】WALL・E_d0057574_10283163.jpg
イブがルービックキューブを一瞬で6面揃えるシーンに未来型コンピュータの凄さを見たような気がした。レンジでチンしました!みたいな「はいっ完成!」という感じの間の取り方じゃなく、フレームの外でイブがどんなスピードで揃えたかがわかるような、そういう作りが素晴らしかった。
※というかここのシーンはどれも素晴らしいと思う

ただ、一度は帰れることになった地球にどうして帰れないという事になったのか?など、
いくつかわからない点があったので、もう一回くらい何らかのタイミングで見てみたいと思った。


≪蛇足するコーナー≫
普段はCGで書かれた人間に気持ち悪さを感じることが多いのだが、
この映画の世界観では人間が従来の人間の姿をしていない(!)ので、
人間というよりは未来の生物のような感覚で見られたおかげかも知れない。
また、こういう作りであるならば恐らく「ファインディング・ニモ」も楽しめるんじゃないかという自信が出てきた。


▼状況
イオンシネマ大田店にてレイトショウ価格で鑑賞
▼観客
30名前後(カップル・夫婦・親子連れという感じの客層)

▼対象
子供から大人まで楽しめる傑作だと思う
▼見所
宇宙船内に「でっかいWALL・E」がいたところに一番感動したような気がする。
また、ちっちゃいのにいい働きをするモーが実にいい味を出していた。
ところであのスペースデブリを生み出したのはやっぱり中国?
あのデブリ群を突破できる材質って今の地球上に存在するのだろうか・・・

by unknown0083 | 2008-12-27 21:00 | 映画

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