【映画】シャッフル
2009年 02月 20日
▼動機「タイム・リープ」豪華版?
▼感想
「タイム・リープ」劣化版?
▼満足度
★★☆☆☆☆☆ いまいち
▼あらすじ
二人の娘に恵まれ、郊外の一軒家で暮らすリンダ(サンドラ・ブロック)のもとに出張中の夫(ジュリアン・マクマホン)が交通事故で亡くなったという訃報(ふほう)が届く。突然のことに動揺した彼女は母親(ケイト・ネリガン)に手伝いに来てもらい、どうにか平静を保とうとする。だが、翌日彼女が目を覚ますと、死んだはずの夫がキッチンにいた。
▼コメント
「タイム・リープ」という日本のライトノベルがある。(右参照)ライトノベルなので誰もが読む本ではないと思うが(私もたまたま弟が持っていたので通院読書で読んだ感じ)、おそらくこの手の時間移動ものでは傑作といっていいくらいの出来ではないかと思っている。飛んだ時間の隙間に起きた出来事を矛盾なく埋めていくその物語構成はまさにジグソーパズルが出来上がっていくような感覚に似た気持ちよさがあった。
この映画のアイデアや着想はその「タイム・リープ」と同一のもの。
それはネタバレ満載のタイトルや予告編の段階からわかっていたので、私の楽しみはどこまであの「タイム・リープ」を超えられえるか、といったところだったのだが・・・
とてもヒドイ有様だった。

まともに書くと大半が悪口になってしまうので、これはないなっという部分をいくつかあげると、
・あるはずの娘の傷を隠し続けた木曜日の演出
・行うはずのないシール張り
・月曜日の怪我がその時だけの傷
・土曜日の結末に対する説得力の皆無
・土曜日の結末からエンディングまでのお話を完全にカット
とまあこんな感じ。
もしかしたら脚本段階ではちゃんとしていたものを演出段階と現場判断でおかしくしていったのか、それはわからない。
が、脚本の段階から変な部分も多々あるので、それは買いかぶり過ぎだと思う。
まるでダメダメな感じになってきたのを、辛うじて支えてきたのはいわゆる「水曜日の選択」というやつだったのだが、夫を助けようとしても無駄だという事は「木曜日」の段階で明白なので、ここはもっと感情を黒く塗りつぶすくらいの覚悟で行って欲しかった。
で、助けようという選択をしたのであれば本当に助けてしまってハッピーエンドっというとてもハリウッド的なエンディングにして、鑑賞した日本人を
「所詮ハリウッドだね~」
とか思わせるくらいじゃないと。
この映画を見て思ったことは、
「結局ハリウッドも脚本を書ける人がいなくなっているんだな」って言うこと。
映画作成に大枚を投じる事のできるハリウッドにおいて、同一アイデアを使用した日本のライトノベル未満の脚本しか書けないという現状に、ただただ呆然とするばかりだった。
※アイデアレベルでは盗んでるんじゃないかっという気がしなくもない。
≪蛇足するコーナー≫
要するに「タイム・リープ」を実写映画化すればいいわけだ。
もちろん日本で。
主人公に仲里依紗か夏帆か多部未華子か本仮屋ユイカあたりでやればいいのができそう。
※共通点はロングヘア
ん?
もうやっちゃった?
え?
佐藤藍子?
あ、そう・・・
ないわ・・・
▼状況
MOVIX伊勢崎にてサービスデー価格で鑑賞
▼観客
10人ちょっと(なぜか男性8割)
▼対象
サンドラ・ブロックってそんなに魅力的かな?
▼見所
「うそつきのコブつき女」(曖昧)っていうような字幕があったような・・・
もしあったとすれば、もしかして夢オチ?
by unknown0083 | 2009-02-20 21:59 | 映画


