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【映画】罪とか罰とか  

【映画】罪とか罰とか_d0057574_20591155.jpg▼動機
予告編が楽しそうだった
▼感想
これは監督の捨て身のギャグ?
▼満足度
★★★★★☆☆ なかなか

▼あらすじ
万引きで捕まったことからなぜか一日警察署長をやるはめになった、B級グラビアアイドルのアヤメ(成海璃子)。そこで、刑事として働く元恋人の春樹(永山絢斗)に再会。何と春樹は殺人鬼で、この日も恋人(佐藤江梨子)を殺していた。しかし、今でも春樹を思うアヤメは、目撃者(段田安則)から受け取った証拠の品を隠そうとする。




▼コメント
結構、楽しめた。
予告編で一度見たきりの想像では、単なるドタバタコメディというかブラックコメディというか、そういう部類の映画だと思っていたのだが、意外としっかり作られててびっくりした。

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小ネタ満載で進んでいくタイプの映画だったのだが、思い返してみればそういう小ネタの積み重ねよりも、役者のテンションの高さでごり押ししていた部分のほうが面白かったような気がする。
とくに奥菜恵と大倉孝二のコンビはとてもテンポが良く面白かった。
※奥菜恵に大倉孝二のテンションが伝染したというかそんな感じ

終始イジケっ面だった成海璃子が終盤で開き直ってからは、見事に予想のつかない展開が待っていて、自信満々で職権乱用を行っていく様は見ていてかなり爽快だった。
「ど~しよっかなぁ~♪」にはホント笑わせてもらった。

前振りがかなり長く、しかもメインキャスト不在の状態の割にそれなりの役者がそろっている状態(段田安則とか市川由衣とか徳井優とか)だったため、一瞬入ったシアター間違えたかっと思って不安になったが、その前振りにもちゃんと意味があったのでまあよし、かな。
※つうか先にタイトル出してください。

【映画】罪とか罰とか_d0057574_2104079.jpg【映画】罪とか罰とか_d0057574_2105047.jpg
先日、監督のケラリーノ・サンドロビッチは女優の緒川たまきと結婚したらしいが、自信がそういったある種「羨ましい」と思われる環境にいるのにも関わらず、作品のテーマが、
「他人を羨んでも仕方ない、自分に自信をもって前向きに行こう」
といった感じなのは、一体どこまで狙っているのだろうか。
もし確信犯的にやっているのならば、これはものすごい自虐ギャグだと思う。
もしくは自分に自信が持てない人への捨て身のエールか何かか。

いずれにせよ、この部分がちょっと気になっているので、
「見ている間だけが楽しくて、見終わってしまうとあまり残らないタイプの映画」の割りに、
なんだかちょっと心に引っかかっている感じがある。

ま、考えすぎだとは思うけど。

≪一言コーナー≫
また随分と年上の役を引き受けた成海璃子。たまに石川遼選手に見えたのは気のせい?
最初、佐藤智仁に見えたが永山絢斗だった。兄弟(瑛太)そろって殺人鬼とは・・・
名前で売れた可哀想な安藤サクラ。どこかで見たんだが思い出せず。
開き直ってる奥菜恵はなかなか良いが、その路線の先には坂井真紀がいる。ガンバレ!
いい味だしてた大倉孝二。この人はこのあたりのポジションがステキ。
六角精児はとてもいい声をしていて白鳥(蛇足へ)は無理だなっと思った。
市川由衣 だよな・・・っと思ったらやっぱり市川由衣だった。なにやってんだか^^;
麻生久美子だよな・・・っと思ったらやっぱり麻生久美子だった。なにやってんだか^^;
なかなか死なない佐藤江梨子。うん、なんというか、実に本人っぽいw
この監督、奥菜恵とか黒川芽以とか、たぬき顔の女優が好きなのかな?
その他、監督の前作「グミ・チョコレート・パイン」にも出ていた人が結構いた。
※石田卓也には全然気付かず・・・

≪蛇足するコーナー≫
全然関係ないけど、この映画を見てそう思ったので記載。
六角精児か田口浩正が私の中では「田口・白鳥シリーズ」の白鳥圭輔候補だったのだが、キンキン声で喋るイメージの白鳥に六角精児の落ち着いた声は合わないと思った。

▼状況
イオンシネマ太田店にて無料鑑賞券で鑑賞
▼観客
15~6名(30代の人がメイン)

▼対象
ブラックコメイディや犯罪映画がキライじゃない人、成海璃子が可愛くてたまらないという人
▼見所
「私以外のページが逆さまなの」という台詞に、なんとなく尾崎イズムを感じた。正しいのは自分かもしれない。
▼教訓
今後「一日署長」を見るのが楽しみになってまいりました♪

by unknown0083 | 2009-03-15 18:30 | 映画

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