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【映画】ホノカアボーイ  

【映画】ホノカアボーイ_d0057574_88031.jpg▼動機
雰囲気・・・かな?
▼感想
おー、なんだか色々とおもしろい
▼満足度
★★★★★☆☆ なかなか

▼あらすじ
恋人にフラれ、大学を休学したレオ(岡田将生)は、ひょんなことからハワイ島にあるホノカアの映画館で映写技師として働くことに。ホノカアは、レオが半年前に“伝説の虹”を探し求め、恋人と道に迷った末にたどり着いた町だった。不思議な魅力に吸い寄せられるように再びやって来たこの町で、レオは風変わりだが心優しい人たちと出会う。




▼コメント
「心休まる場所」というのが、きっと誰にでもあると思う。
田舎が好きな人、都会が好きな人、水が好きな人、空が好きな人、緑が好きな人、などなど、それはまさに千差万別人それぞれ。

この物語は、たまたまそれをハワイのホノカアに見つけた一人の少年の
「ちょっと長めの人生の休暇」を描いたもの。

だと思うんだが、私にはなんだか「ねこ映画」に見えた。
※ちなみに、ねこは大好きです。

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松坂慶子を見た瞬間に「でぶねこ」のイメージが入ってきて以降、登場する人物の全てがネコっぽく見えて、そうなるとそれ以前に出ていた蒼井優もネコっぽく見えて、ついには岡田将生まで「老ねこの縄張りに入り込んだ迷い猫」みたいに見えてきたから不思議だった。
で、このイメージというか妄想は、
深津絵里が「出てきた」時点で確信となり、倍賞千恵子がいなくなって確証を得た。

正直それがどんなイメージだろうとあんまり関係ないんだけれど、この「ねこフィルター」のおかげで色々と寛容になったのも事実で、倍賞千恵子の「いじわる」や、長谷川潤の「ヒミツ」などは、多分「ねこフィルター」なしだったら文句のひとつも言っていたかもしれないが、「ねこフィルター」を通すことで、より一層「ねこ感」を強めるすばらしいシーンだと、逆に納得してしまう有様だった。

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ま、どんな見方であっても、この映画の持つ「ほのぼのとした空気」は変わらずに保ち続けていた中での事なので、そういう見方もできるなって事で。
あ、そういえばエンディングテーマを担当する小泉今日子も「ねこ型」だ。
もしかしたら、そういう狙い、あるのかも?

≪蛇足するコーナー≫
私も、劇中の岡田将生と同じくらいの年の頃に同じような事をしていた覚えがあり、
色々な意味で懐かしい気持ちにさせられた。
私の「ホノカア」は家から通えるところにあったのだが、
それでも毎日そこに行くのが楽しみで、
そこにいるときは日常とは違う世界が広がっているような気がしていた。
そして「休暇」はいつか終わりを告げることを誰もが自覚しながら、
それを意識しないで過ごそうとしているところも全く同じだった。
だから、この映画をみて「ねこ映画みたいだ」なんて思ったのは、
多分、そういう部分に対する照れ隠しか何かなんじゃないかと思ってみる。
というか、多分そうなんだろう。


▼状況
ユナイテッドシネマ前橋にてレイトショウ価格で鑑賞
▼観客
5名

▼対象
人生に休憩を取りたい人、もしくは人生を駆け抜けてきた人
▼見所
松坂慶子と長谷川潤が絶妙だった。
▼名言
「それ食べたら明日は○○ですよ?」は名言です。さすが、伊達に年取っちゃいない!

by unknown0083 | 2009-03-26 21:45 | 映画

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