【DVD】DEATH NOTE デスノート the Last name
2009年 05月 27日
▼状況ライブラリより拝借
▼動機
前編を見たら続けて後編が見たくなった
▼感想
この緊迫感!
▼満足度
★★★★★★☆ いいかも
▼あらすじ
死神のリュークが落とした“デスノート”を手にし、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月(藤原竜也)。恋人が死んだ事件をきっかけに、キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、キラ事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年L(松山ケンイチ)と壮絶な頭脳戦を繰り広げることになる。
▼コメント
前編だけを見て「L change the WorLd」を見ようと思っていたのだが、前編が意外なほど面白かったのでついつい後編に手を伸ばしてしまった。
とにかくこの緊迫感がスゴイ。
一度見ていようが、原作を知っていようが、どんどん引き込んでいくこのパワーは何なんだろう。
第二のキラ登場からエンディングまでという長い範囲をとても上手く纏め上げたその手腕は本当にスゴイ。いや、実際に使っているのは第二のキラ登場からL編のラストまでと新世界編のラストのみなんだけど、これを上手く融合しつつ、しかもデスノートのルールを変えることなく新しい使い方を考案し、そしてそれが全く無理の無い形にまとまってる。


さらにメインキャストの殆どが、原作イメージを大きく壊すことなく動き回っている。
月はより舞台的に、Lはより機械的に、海砂はより人間的に、それぞれなってはいるものの、それが物語上いい方に向いているように見受ける。
そして、登場人物の誰にも感情移入させず、しかしそれでいて突き放してしまうでもない、絶妙なバランス。
これは、ある意味「奇跡」なんじゃないだろうか。
だから、最後に海砂からノートを受け取った時に、本来見えてはいけないはずのリュークの姿がライトに見えた事になってしまったのが、とっても残念。
シナリオ上で文句があるのはこの部分だけ。
あとはもう拍手拍手という具合で文句のつけようのないくらいのシナリオだった。
まあ贅沢を言えば、演出面でふたつ。
1.エキストラの演技が驚くほどにヘタクソだという事
2.群集のシーンが驚くほど寂しいという事
この辺りは、ちょっと頑張れば何とかなることろだけに、非常にもったいないなっという感想。
逆に、そこさえ何とかなっていれば、この映画は漫画実写映像化作品の歴史に残る映画になっていたような気がする。
ちょっと褒めすぎかな?
≪一言コーナー≫
といっても、前編で大体書いてしまったのであまり無い。
松山ケンイチは短い間にL度を少しパワーアップさせてきたなって事と、
おかしな見せ場が無かった分、戸田恵梨香が海砂に見えたって事と、
上原さくらの悪役(?)っぷりが見事だったという事と、
前田愛が妙なバイトをしていたなって事と、
満島ひかりにも見慣れてきたなって事と、
まあそんな感じ。
まるで舞台劇のようなライブ感あふれるラストは、きっとそういう演出を想定しての夜神親子のキャスティング(藤原竜也&鹿賀丈史)が見事だった。
▼対象
結構丁寧に作っているので原作を知らない人でも楽しめるんじゃないかな?
▼見所
前編にしても後編にしても、「レッドホットチリペッパーズ」にこだわりながらなお、よくこれほどまでに雰囲気のあったエンディングテーマが用意できたなっと。
▼関連
DEATH NOTE デスノート 前編【DVD】
by unknown0083 | 2009-05-27 21:40 | 映画


